ななつ‐がま【七ツ釜】
佐賀県西北部、唐津市屋形石にある海食洞。玄界(げんかい)灘の荒波により玄武岩が浸食されてできた柱状節理・洞穴。七つある洞穴のうち最大のものは高さ3メートル、奥行き110メートル。「屋形石の七ツ釜...
いい‐あい【言(い)合い】
[名](スル) 1 言い争うこと。口げんか。口論。「激しく—してしまった」「些細なことで—になる」 2 互いに口に出して言うこと。「彼女とは会えば愚痴の—ばかりしている」
ろく‐れき【六暦】
日本で使われた六種の陰暦。元嘉(げんか)暦・儀鳳(ぎほう)暦・大衍(たいえん)暦・五紀暦・宣明(せんみょう)暦・貞享(じょうきょう)暦。
きょくげん‐じょうきょう【極限状況】
⇒限界状況(げんかいじょうきょう)1
く‐ぜつ【口舌/口説】
1 言葉。弁舌。また、口先だけのもの言い。おしゃべり。多弁。「恋の—」「—の徒」 2 言い争い。文句。特に江戸時代、男女間の痴話げんか。「かやうの—の絶えぬは、これゆゑにこそ」〈著聞集・一六〉
きょう‐だい【兄弟】
1 片親または両親を同じくする男の子供たち。兄と弟。また、その間柄。けいてい。 2 男女の別なく、片親または両親を同じくする子供たち。また、その間柄。兄弟姉妹。「姉二人、兄二人の五人—の末っ子」...
くち‐あらそい【口争い】
[名](スル)言い争うこと。口げんか。口論。「つまらないことで—する」
くぜ・る【口舌る/口説る】
[動ラ四]《「くぜつ(口舌)」の動詞化。「ぐぜる」とも》 1 いろいろ述べたてる。「手前が言っちゃあきまりが付かない。女郎衆に—・らせろ」〈洒・多佳余宇辞〉 2 言い争う。痴話げんかをする。「(...
げき‐しょう【鬩牆】
内輪もめ。兄弟げんか。→兄弟(けいてい)牆(かき)に鬩(せめ)ぐ
からつ‐わん【唐津湾】
福岡県の糸島半島と佐賀県の東松浦半島の間にある湾。湾奥東部には砂丘が発達、虹の松原と呼ばれる。湾岸一帯は玄海(げんかい)国定公園に含まれる。