いい‐ぶん【言（い）分】
１ 主張したい事柄。特に、言い訳や異議・非難。「—を通す」「双方の—を聞く」 ２ 口論。口げんか。「此方の家さへ開けて下さるれば、—する事もござらぬ」〈浮・織留・四〉
犬(いぬ)も食(く)わぬ
食えるものなら何でも食うはずの犬さえも食わない。ひどく嫌われることのたとえ。また、ばかばかしくて相手にする気になれないことのたとえ。「夫婦げんかは—」
おき‐の‐しま【沖ノ島／沖島／沖の島】
（沖ノ島）福岡県北端、玄界灘(げんかいなだ)にある小島。宗像(むなかた)市に属する。面積0.7平方キロメートル。宗像大社の沖津宮(おきつみや)がある。古代の文化財が豊富で「海の正倉院」といわれ...
うちわ‐もめ【内輪揉め】
［名］(スル)一家親族の間のけんか。また、仲間どうしの争い。うちわげんか。
うちざた【内沙汰】
狂言。和泉(いずみ)流。大蔵流では「右近左近(おこさこ)」。左近の牛に稲を食われた臆病者の右近は、訴訟しようと女房を地頭に見立ててけいこをするが、それでもおどおどするので女房にどなられ、結局は夫...
うち‐げんかん【内玄関】
家族など、主に内輪の人が日常出入りするのに使う玄関。ないげんかん。⇔表玄関。
げん‐げ【現化】
神仏が姿を変えてこの世に現れること。げんか。
口舌(こうぜつ)の争(あらそ)い
《「史記」留侯世家から》言い争い。口げんか。口論。
りしょういん‐りゅう【理性院流】
真言宗の小野六流の一。賢覚(げんかく)［1080〜1156］を祖とし、京都伏見の理性院を本寺とするもの。
ボス【Voss】
ノルウェー南西部の町。バングス湖に面する。オスロやベルゲンからのフィヨルド観光の中継地点にあたる。スキーリゾートとしても知られる。
