げん‐さく【原作】
翻訳・改作・脚色などをする前の、もとの作品。「—に忠実に映画化する」
げん‐さく【減作】
作物の収穫高が減ること。
げん‐さく【減削】
[名](スル)「削減(さくげん)」に同じ。「其封領は依然として旧に依れり…豊臣氏は大に之を—する能わず」〈田口・日本開化小史〉
げんさく‐しゃ【原作者】
原作の著者または制作者。
げんさく‐どうぶつ【原索動物】
動物界の一門。一時期あるいは終生脊索(せきさく)をもち、脊椎(せきつい)はもたない動物。脊椎動物に近縁とされる。尾索類のホヤ、頭索類のナメクジウオなどに分けられ、すべて海産。
げん‐さつ【減殺】
「げんさい(減殺)」の慣用読み。
げん‐さま【玄様】
江戸の吉原で、僧の客をさしていった語。医者に「玄」のつく名が多く、遊郭への出入りを禁じられていた僧は医者に変装して行った。
げん‐さん【原蚕】
一代雑種の普通蚕種をつくるために飼われる蚕。種繭用の蚕。
げん‐さん【原産】
最初に産出したこと。また、したもの。「ヒマラヤ—の品種」
げん‐さん【減産】
[名](スル)生産量が減ること。また、生産量を減らすこと。「米を—する」⇔増産。