げん‐ち【玄地】
はるか遠くの土地。奥深い地。「名を—に遁(のが)れ、跡を白雲に暗くする人」〈盛衰記・七〉
げん‐ち【言質】
《「ち」は人質や抵当の意》のちの証拠となる言葉。ことばじち。「交渉相手の—を取る」「不用意に—を与える」 [補説]「げんしち」「げんしつ」は誤読から生じた慣用読み。
げん‐ち【現地】
1 ある事が実際に行われている、また行われる場所・土地。現場。「—におもむく」「—採用」 2 現在、自分が住んでいる土地。「—に永住する」
ゲンチアナ【(ラテン)Gentiana】
リンドウ科リンドウ属の植物の総称。根および根茎から健胃剤を製する。
ゲンチェア‐ぼち【ゲンチェア墓地】
《Cimitirul Ghencea》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にある墓地。敷地内は一般市民と軍人の墓地に分かれている。1989年のルーマニア革命で処刑されたチャウシェスクと夫人エレナの...
言(げん)近(ちか)くして意(い)遠(とお)し
表現はやさしいが、意味は深長である。言近くして指(むね)遠し。
げん‐ちく【減築】
[名](スル)建物を改築する際に、床面積を減らすこと。⇔増築。 [補説]子供が独立した後の夫婦が部屋数を少なくして使いやすくしたり、住宅の総重量を減らして耐震性を高めたりする目的で行われる。
げんちご‐か【現地語化】
⇒地域化
げんち‐じかん【現地時間】
現在地に対して時差がある地域における標準時。一般に夏時間を実施している地域・時期においては、それに従う。主に報道の分野や飛行機で他国に向かう際などに、現地での時刻を表すために用いられる。現地時。...
げんち‐ほうじん【現地法人】
企業が海外に進出する際、現地の法律に基づいて設立される法人。現地の会社に資本参加する場合にもいう。