げ【夏】
仏語。僧が外出せず安居(あんご)を行う期間で、陰暦の4月16日から7月15日までの90日間。《季 夏》
げ【外】
⇒がい
げ【戯】
⇒ぎ
げ【気】
[接尾]動詞の連用形、形容詞の語幹などに付いて、名詞、または形容動詞の語幹をつくる。…そうだ、…らしいようす、などの意を表す。「わけあり—」「うれし—」「おとな—もない」
げ【牙】
1 歯。「先づ上の—を取りて」〈今昔・三・三五〉 2 象牙(ぞうげ)。「—の笛を清延に吹き試みさすべき由」〈著聞集・六〉
げ【牙】
⇒が
げ【解】
律令制で、諸官庁から上級官庁あるいは太政官へ上申した公文書。解状。解文(げぶみ)。→符(ふ)
げ【解】
⇒かい
げ‐あき【夏解/夏明き】
夏安居(げあんご)が終わること。また、その最終日。解夏(げげ)。《季 秋》
げ‐あんご【夏安居】
仏語。僧が、夏(げ)の期間、外出せずに一所にこもって修行をすること。夏籠もり。夏行(げぎょう)。《季 夏》→安居