こう‐か【高価】
[名・形動]値段が高いこと。価値が高いこと。また、そのさま。「—な品物」「—な犠牲を払う」⇔安価/廉価。
こう‐か【高廈】
高くそびえる大きな家。
こう‐か【高架】
線路・道路・橋などを、地上高く架け渡すこと。また、そのもの。「騒音対策で線路を—にする」
こう‐か【高歌】
[名](スル)大声でうたうこと。高唱。「—放吟」「—して憚(はばか)る勿れ」〈独歩・独歩吟〉
こう‐か【鴻化/洪化】
天子の広大な教化・恵み。「凶徒を誅し、—に浴せん」〈平家・七〉
こう‐か【黄禍】
1 《yellow peril》黄色人種が勢力を強くし、白色人種に与えるという災禍。アジア人排斥・抑圧の理論としてしばしば持ち出されたが、日清戦争後ドイツ皇帝ウィルヘルム2世が、三国干渉を正当化...
こうか‐あぶ【後架虻】
ミズアブ科の昆虫。体が細く黒色で、腹に白紋がある。便所やごみ箱付近に普通に見られ、幼虫は汚物を食する。便所蜂。《季 春》
こう‐かい【交会】
1 「きょうかい(交会)1」に同じ。「—遊宴の体、見聞(けんもん)耳目(じぼく)を驚かせり」〈太平記・一〉 2 「きょうかい(交会)2」に同じ。「—淫色(いんじき)等の事を談ず」〈正法眼蔵随聞記・二〉
こう‐かい【公会】
1 公式の会議。議会。「—上に於て両院の官員より議を建て策を献するに」〈村田文夫・西洋聞見録〉 2 一般に公開される会議。 3 重大な国際間の問題を議決するための会議。「ウィーン—」
こう‐かい【公海】
国際法上、特定国家の主権に属さず、各国が自由に使用できる海域。⇔領海。