こうがいぼうし‐じょうれい【公害防止条例】
地方公共団体が制定する公害防止のための条例。
こうがい‐れつ【口蓋裂】
口蓋が縦に裂けている奇形。胎児期に左右の上顎突起(じょうがくとっき)が完全に融合しなかったもの。口腔と鼻腔がつながっているため、哺乳・発声などに障害がある。口蓋破裂。
こうがい‐わげ【笄髷】
婦人の髪の結い方の一。笄に髪を巻きつけた形の髷(まげ)。室町時代に宮中の女官たちが下げ髪をとめるためにしたところから、江戸時代に一般に行われるようになった。こうがいぐる。こうがいまげ。
こうが・う【考ふ/勘ふ】
[動ハ下二]《「かんがふ」の音変化》 1 思案する。前例や習慣などに照らし合わせて考える。「近うまたよき日なし、と—・へ申しけるうちに」〈源・行幸〉 2 責めとがめる。また、勘当する。「少し心の...
こう‐がく【光学】
光の現象・性質を研究する物理学の一分野。幾何光学・物理光学・分光学・量子光学など。 [補説]書名別項→光学
こうがく【光学】
《(ギリシャ)Optika》紀元前3世紀ごろのギリシャの数学者、ユークリッド(エウクレイデス)の著作。目で物が見えるのは目から発せられる放射物が見られる物体に届くからである、という説に基づく論文...
こうがく【光学】
《原題、Opticks》ニュートンの著した物理学書。1704年刊。光学研究の集大成。プリズムによる光の分光、ニュートン環、干渉と回折、光の粒子説などについて論じる。
こう‐がく【向学】
学問に志すこと。勉学に励もうと思うこと。「—の念」
こう‐がく【好学】
学問をこのむこと。「—の士」
こう‐がく【好楽】
音楽をこのむこと。「—家」