こう‐しん【後身】
1 生まれ変わった身。また、境遇や性格などが変わった、あとの身。⇔前身。 2 組織や団体などが、もとの形から変わって現在の姿になったもの。「旧制中学の—である高校」⇔前身。
こう‐しん【後進】
[名](スル) 1 学問・技芸など、先人のたどった道をあとから進むこと。また、その人。後輩。「—を指導する」⇔先進。 2 車や船などが後ろへ動くこと。後退。「車を—させる」⇔前進。
こう‐しん【恒心】
常に定まっていて変わらない正しい心。ぐらつかない心。→恒産なきものは恒心なし「国に定法なく、民に—なし」〈竜渓・経国美談〉
こう‐しん【抗心】
反抗しようとする心。また、張り合おうとする心。反抗心。
こう‐しん【更新】
[名](スル) 1 新しく改めること。また、改まること。「世界記録を—する」 2 ある契約の期間が満了したとき、その契約をさらに継続させること。「賃貸契約を—する」
こう‐しん【甲信】
甲斐(かい)(山梨)・信濃(しなの)(長野)の2国を併せた呼び名。
こう‐しん【甲申】
干支(えと)の一。きのえさる。
こう‐しん【皇親】
天皇の親族。皇族。
こう‐しん【紅唇】
赤いくちびる。べにをつけたくちびる。また、美人のくちびる。朱唇。
こう‐しん【航進】
[名](スル)艦船が進むこと。航路を進むこと。「旗艦再び針路を北に向けて第一遊撃隊の跡を—し」〈独歩・愛弟通信〉