こう‐し【格子】
1 細い角材や竹などを、碁盤の目のように組み合わせて作った建具。戸・窓などに用いる。 2 寝殿造りの建具である蔀(しとみ)のこと。 3 「格子戸」の略。 4 「格子縞(じま)」の略。 5 ⇒グリ...
こう‐し【校史】
その学校の歴史。また、それをまとめた書物。
こう‐し【貢士】
1 中国で、地方からすぐれた子弟を中央政府に選抜・推薦すること。また、その者。明代以降は、科挙の会試に合格してまだ殿試を経ない者をいった。 2 慶応4年(1868)諸藩から選ばれて藩論を代表し、...
こう‐し【貢使】
みつぎものを持って訪れる使節。
こう‐し【高士】
1 志が高くりっぱな人格を備えた人物。人格高潔な人。「—世に容(い)れられず」 2 世俗を離れて生活している高潔な人物。隠君子。
こう‐し【高師】
「高等師範学校」の略。
こう‐し【皓歯】
白くきれいな歯。多く「明眸(めいぼう)皓歯」の形で、美人の形容に用いる。
こう‐し【鉱滓】
⇒こうさい(鉱滓)
こう‐し【構思】
考えを組み立てること。また、組み立てた考え。構想。
こう‐し【嚆矢】
1 《「嚆」は叫び呼ぶ意》かぶら矢。 2 《昔、中国で戦いを始めるとき、敵陣に向かって1を射たところから》物事のはじまり。最初。「二葉亭の『浮雲』をもって日本近代小説の—とする」