こう‐し【皇子】
天皇・天子の子。特に、その男子。おうじ。みこ。⇔皇女。
こう‐し【皇師】
天皇のひきいる軍隊。皇軍。
こう‐し【皓歯】
白くきれいな歯。多く「明眸(めいぼう)皓歯」の形で、美人の形容に用いる。
こう‐し【紅紫】
くれないとむらさき。転じて、種々の美しい色。「柱は花鳥を刻みなして、—の色彩を極(きわ)めたるさま」〈眉山・宝の山〉
こう‐し【紅脂】
べにと脂粉。
こう‐し【絞死】
紐などを用い頸部を絞めることで死ぬこと。絞首。首絞め。 [補説]首吊り(縊死)のように体重を使って絞めるのではなく、体重以外の力を用いて絞める場合をいう。自殺(自絞死)も稀にある。
こう‐し【考思】
[名](スル)考えること。思考。「数月の間、これを—し」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐し【考試】
学力・能力・資格などを調べて及落・採否を判定すること。試験。
こう‐し【行使】
[名](スル)権利・権力、また非常手段を実際に使うこと。「拒否権を—する」「武力—」
こう‐し【講師】
《古く、寺で説経をする僧をいった「講師(こうじ)」から出た語》 1 講演や講義をする人。「研修会の—として招かれる」 2 大学・高等専門学校で、教授・准教授に準じる職務に従事する者。専任で常勤の...