こう‐せん【工船】
水産加工設備をもつ船。漁獲物を船内で缶詰・魚油などに加工する。「蟹(かに)—」
こう‐せん【工銭】
仕事の手間賃。工賃。
こう‐せん【広宣】
仏法を広く述べ伝えること。
こう‐せん【後先】
あととさき。前後。「大名を得たるもの、—相続(あいつ)ぐ」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐せん【抗戦】
[名](スル)抵抗して戦うこと。「徹底—する構え」
こう‐せん【攻戦】
攻め戦うこと。また、その戦い。
こう‐せん【洪繊】
大きいものと小さいもの。大きいことと小さいこと。大小。「濃淡の陰、—の線(すじ)を見出しかねる」〈漱石・草枕〉
こう‐せん【腔線/腔綫】
発射弾に回転運動を与えるために、銃身・砲身の内面にらせん状につけた溝。ライフル。
こう‐せん【講銭】
頼母子講(たのもしこう)などの積立金や分担金。
こう‐せん【鉱泉】
地中から湧出する水で、固形物質やガス状物質などを一定以上含むか、湧出時の水温が一定以上のもの。広義には温泉と冷泉との総称であるが、狭義には冷泉をさす。