こうそう‐かい【紅槍会】
《赤いふさのついた槍(やり)を武器にしたところから》中国で、辛亥(しんがい)革命以降、軍閥の圧迫などに対して華北の農村などで組織された、保守的・排他的な武装自衛団体。
こうそうきしょう‐かんそく【高層気象観測】
高層の、気圧・気温・湿度・風などの観測。気球にラジオゾンデをつり下げて飛ばし、観測する。
こうそう‐きしょうだい【高層気象台】
高層気象の観測、観測機器の試験・改良などを担当する、気象庁の付属機関。茨城県つくば市にある。
こうそう‐きょく【後奏曲】
教会で、礼拝後会衆が退場する際に演奏されるオルガンなどの曲。後奏。
こうそう‐けんちく【高層建築】
いくつもの階を重ねた建造物。現在の日本では、通例、高さ31メートル以上のものをいう。高層ビル。高層ビルディング。→超高層建築
こうそう‐しつげん【高層湿原】
低温・過湿で塩類の乏しい貧栄養の所にできる湿原。ミズゴケが多く、泥炭化が進んで盛り上がった所ができる。高山や高緯度地方に多い。尾瀬ヶ原・八島ヶ原など。→低層湿原
こうそう‐しょう【咬爪症】
手指の爪をかむ癖のあること。また、その状態。爪かみ。
こうそう‐しょくぶつ【紅藻植物】
藻類の一群。葉緑素(クロロフィル)のほか、紅藻素(フィコエリトリン)・藍藻素(フィコシアニン)をもち、紅色や紫色を呈する。体はひも状や葉状。大部分が海産で、アサクサノリ・テングサ・オゴノリ・イギ...
こうそうじゅうきょ‐ゆうどうちく【高層住居誘導地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。人口の空洞化が進んだ大都市地域に高層住宅を建設することにより、住宅と非住宅建築物の配分を適正化し、良好な都市環境を形成する目的で定められる地区。
こうそう‐せい【光走性】
⇒走光性