こうちょう‐し【貢調使】
奈良・平安時代の四度(しど)の使(つかい)の一。諸国から毎年献納する調・庸・雑物などの品目や数量を記した調帳を、現物とともに朝廷に運納する使い。調使。調庸使。調進使。
こう‐ちょうし【皇長子】
天皇の第1皇子。
こうちょうしりゃく【皇朝史略】
江戸時代の歴史書。12巻。青山延于(あおやまのぶゆき)著。文政5年(1822)成立。同9年刊。神武天皇から後小松天皇までを漢文の編年体により、記したもの。
こうちょう‐じゅうにせん【皇朝十二銭】
奈良・平安時代に日本で鋳造した12種類の銭貨の総称。和同開珎(わどうかいちん)(708)・万年通宝(760)・神功開宝(765)・隆平永宝(796)・富寿神宝(818)・承和昌宝(835)・長年...
こうちょう‐せん【高潮線】
高潮時の海岸線。
こうちょうせんせい【校長先生】
《原題、(ドイツ)Der Schulmeister》ハイドンの交響曲第55番変ホ長調の通称。1774年作曲。通称は第2楽章の規則正しいリズムが校長先生の厳格さや生真面目さを彷彿とさせることに由来する。
こうちょう‐ぜつ【広長舌】
1 「長広舌(ちょうこうぜつ)」に同じ。 2 仏の三十二相の一。仏の舌が広く長いこと。嘘偽りのない相とされる。大舌相。
こうちょう‐どうぶつ【腔腸動物】
動物界の一門。ほとんどが海産。体は外胚葉(がいはいよう)と内胚葉の2層からなり、体内には大きな腔腸をもつ。口の周囲に触手があり、刺胞(しほう)をもつものが多い。着生生活をするポリプ型と浮遊生活を...
こうちょう‐は【高調波】
音波や光波を構成する正弦波群のうち、基本となる周波数をもつ正弦波(基本波)以外の正弦波。基本波の整数倍の周波数をもつ波。
こうちょう‐りょく【抗張力】
⇒引っ張り強さ