こうばい‐おり【勾配織(り)/紅梅織(り)】
縦糸か横糸、または縦横ともに太さの異なった2種以上の糸を用いて、表面に高低があるようにした平織りの織物。 [補説]「高配織り」とも書く。
こうばい‐かいき【勾配海気】
太い糸を織り込んで、縞や格子状の盛り上がった線をあらわした絹織物。 [補説]「紅梅甲斐絹」「高配甲斐絹」とも書く。
こうばい‐がさね【紅梅襲】
「紅梅3」に同じ。
勾配(こうばい)がぬる・い
1 判断力がにぶい。 2 屋根の傾斜の度合いが緩やかである。〈日葡〉
勾配(こうばい)が早(はや)・い
1 判断がすばやい。「大陸仕込でも根は江戸っ子、—・く」〈万太郎・樹蔭〉 2 屋根の傾斜の度合いが急である。〈日葡〉
こうばい‐くみあい【購買組合】
第二次大戦前の産業組合の一。生産活動または日常生活に必要な物資を大量に購入し、組合員に安く売却した。
こうばいしょうしつ‐もんだい【勾配消失問題】
機械学習の多層化したニューラルネットワークにおいて、ある段階を越えると学習が進まなくなること。学習は予測値と実際の値の誤差を最小化する過程で進むが、活性化関数の勾配がゼロに近づくことによって、ネ...
こうばい‐しょぶん【公売処分】
官公署が国税徴収法に基づき、税金滞納者の財産を差し押さえ、強制執行によって公売に付し、その売却代金の中から滞納金を徴収する処分。
こう‐ばいすう【公倍数】
いくつかの整数または整式に共通な倍数。→倍数
こうばいたんとうしゃ‐しすう【購買担当者指数】
⇒ピー‐エム‐アイ(PMI)