こ‐がい【蚕飼い】
蚕(かいこ)を飼うこと。また、その人。養蚕。《季 春》「高嶺星(たかねぼし)—の村は寝しづまり/秋桜子」
こ‐がい【戸外】
家の外。屋外。「—で昼寝する」
こ‐がいしゃ【子会社】
資本参加や役員派遣などによって、他の会社から直接に支配を受けている会社。⇔親会社。 [補説]以前は商法で、親会社が議決権の過半数を有する状態と定められていたが、現在の会社法では、実質的な支配が認...
こが‐いっさく【古賀逸策】
[1899〜1982]電気通信工学者。佐賀の生まれ。東京工大・東大教授。無線送信機に広く用いられた水晶振動子を発明。文化勲章受章。
こ‐がいな【小腕】
1 小さい腕。また、か弱い腕。こうで。 2 腕の、ひじより先の部分。「小癪(こしゃくもの)めと、—取って引き出だす」〈浄・鑓の権三〉
こがいにて【戸外にて】
⇒野外にて
こ‐がお【小顔】
(女性の)顔の小さいこと。美人の条件とされる。 [補説]平成9年(1997)前後からの流行。顔(頭部)の小さい方がスタイルがよく見えるからという。比較の問題で基準値などはない。
こ‐がき【小書(き)】
[名](スル) 1 文書の中に注などを小さな文字で書き入れること。また、その書き入れ。 2 能の特殊演出のとき、番組の曲名の左わきに小さくその演出を表す名称をつけ加えること。また、その特殊演出。
こ‐がく【古学】
1 江戸時代におこった儒学の一派。朱子学・陽明学などの解釈を批判し、「論語」「孟子」などの経書(けいしょ)の本文を直接に研究してその真意を解明しようとするもの。山鹿素行(やまがそこう)・伊藤仁斎...
こ‐がく【古楽】
1 古い時代の音楽。 2 雅楽で、唐楽の楽曲分類の一。ふつう、秦・漢・六朝(りくちょう)までの中国楽や西域・インド楽およびそれを模倣した日本の作品をいうが、分類としてはあいまい。壱鼓(いっこ)を...