こくさい‐しっちじょうやく【国際湿地条約】
⇒ラムサール条約
こくさい‐しっぺいぶんるい【国際疾病分類】
《「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」の略称》⇒アイ‐シー‐ディー(ICD)
こくさい‐しほう【国際私法】
国際結婚や貿易取引のような複数の国とかかわりのある渉外的私法関係を規律する統一法がない場合に、それに適用できる準拠法を指定する法。外国判決の承認・執行や裁判管轄権の問題も扱う。
こくさい‐しほうさいばんしょ【国際司法裁判所】
国際連合の主要な司法機関。総会および安全保障理事会で選出される15名の裁判官で構成される。国際連盟の常設国際司法裁判所の後身で、国際間の法的紛争を裁判するほか、法律問題について勧告的意見を与える...
こくさい‐しゅうし【国際収支】
一国が一定期間に行った外国との経済取引を集計した勘定。→国際収支マニュアル
こくさいしゅうし‐とうけい【国際収支統計】
一定の期間に、ある経済圏(国や地域)がそれ以外の経済圏との間で行った経済取引(フロー)を体系的に記録した統計表。IMFの国際収支マニュアルに基づいて加盟各国が作成・報告し、IMFから年報(Bal...
こくさいしゅうし‐マニュアル【国際収支マニュアル】
《Balance of Payments Manual》国際通貨基金(IMF)が定めた、国際収支統計の作成に関する国際基準。加盟国は、マニュアルの規定に従って統計を作成し、定期的にIMFに報告す...
こくさい‐しゅかんりけいかく【国際種管理計画】
⇒ジー‐エス‐エム‐ピー(GSMP)
こくさい‐しゅぎ【国際主義】
1 独立した各主権国家の存在を前提に、相互の協調に基づいて世界の平和と共栄を実現しようとする立場。インターナショナリズム。 2 世界各国の労働者階級が、国際的な連帯・団結を強めようとする立場。イ...
こくさい‐しょうぎょうかいぎしょ【国際商業会議所】
《International Chamber of Commerce》各国の民間実業家で組織する国際経済団体。国際貿易の紛争の解決、円滑化などを図るのが目的。1920年設立。本部はパリ。ICC。