コグニサイズ
《(和)cognition (認知) +exercise (運動)から》頭と身体を同時に使う、認知症を予防する取り組みの総称。しりとりや計算などをしながら、全身を使った運動をすることをさす。 [...
コグニティブ‐コンピューティング【cognitive computing】
人間のように経験を通じて学習し、情報処理をする能力を備えたコンピューターシステム。大量のデータから相関関係を見いだし、仮説を立て、推論や意思決定を行う、自然言語処理にすぐれた人工知能システムをさ...
コグニティブ‐むせん【コグニティブ無線】
《cognitive radio》無線通信で、複数の通信方式の中から混雑状況や通信品質などを考慮して最適な方式を選択する無線技術。Wi-FiやLTEなど、異なる通信方式から選択する場合と、割り当...
こぐふね‐の【漕ぐ舟の】
[連語]和歌で、漕ぐ舟の縁から、「浮く」「乗る」「帆」「音立つ」「寄す」などの語を導く序詞の一部となる。「思ふこと跡なき波に—浮き沈みても恋ひ渡るかな」〈新千載・恋二〉
こ‐ぐま【小熊/子熊】
小さなクマ。また、クマの子。
こ‐ぐま【黒熊】
中国産のヤクの黒い尾。旗・槍・兜(かぶと)などの飾りとする。→赤熊(しゃぐま) →白熊(はぐま)
こぐま‐ざ【小熊座】
天の北極近くにある星座。小さなひしゃく形をつくり、α(アルファ)星は光度2.0等の北極星。一年じゅう見えるが、7月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Ursa Minor
こ‐ぐみ【小組(み)】
1 小さく組むこと。また、小さく組んだもの。 2 新聞で、記事ごとに組んだ組み版。
こぐみ‐ごうてんじょう【小組み格天井】
格天井の格間(ごうま)に、さらに小さい格子組みを入れたもの。平安時代以後の建築に用いられた。組み天井。
こくら
[接尾]《古くは「こぐら」「ごくら」とも》動詞の連用形、まれに名詞などに付いて、競争する意を表す。くらべ。くら。「走り—」「飛び—」