こ‐け【苔/蘚/蘿】
《「木(こ)毛(け)」の意という》蘚(せん)類・苔(たい)類などのコケ植物や、地衣類・シダ類、種子植物のごく小形のものなどの総称。湿地や岩石・樹木などに生え、葉状または丈の低い草状をしている。
こけ【鱗】
「こけら(鱗)」に同じ。
こ‐け【虚仮】
[名] 1 思慮の浅いこと。愚かなこと。また、その人。「—の一念」 2 仏語。真実でないこと。外面と内心とが一致しないこと。 [接頭]名詞などに付く。 1 見せかけだけで中身のない意を表す。...
こ‐けい【古形】
古い形。古い形式。「—を保つ」
こ‐けい【固形】
かたくて、一定の形と体積をもっているもの。「—スープ」
こけい【虎渓】
中国江西省の廬山(ろざん)にある川。
こ‐けい【孤閨】
ひとり寝の部屋。転じて、夫の長い留守の間、妻がひとりで暮らすこと。
こけい‐アルコール【固形アルコール】
⇒固形燃料
こけい‐がん【固形癌】
血液癌(がん)以外の、臓器や組織などで塊をつくる癌の総称。胃癌・肺癌・子宮癌など。
こけい‐さんしょう【虎渓三笑】
晋の慧遠(えおん)法師は、廬山に隠棲して二度と虎渓の石橋を越えまいと誓ったが、訪ねてきた陶淵明(とうえんめい)・陸修静を送って行きながら話に夢中になって不覚にも石橋を渡ってしまい、三人で大笑いし...