こけい‐しょく【固形食】
牛乳・おもゆなどの流動食に対して、噛(か)んで食べる通常の食物。
こけい‐ねんりょう【固形燃料】
石鹸(せっけん)類あるいは酢酸セルロースにアルコールを含ませてゲル状にし、缶詰にした携帯用燃料。固形アルコール。
こけい‐ぶつ【固形物】
固形の物。
こけい‐らん【小蕙蘭/小恵蘭】
ラン科の多年草。本州中部以北の深山の樹下に生え、高さ30〜40センチ。卵球形の根茎から線形の2枚の葉と1本の花茎を出し、夏、その上部に褐色を帯びた黄色い花を総状につける。ささえびね。
こけ‐いろ【苔色】
1 染め色の名。濃い萌葱(もえぎ)色。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに濃い萌葱色のもの。
孤閨(こけい)を守(まも)・る
夫の長い不在、または死別により、妻がひとりで家を守る。
コケエ‐しゅうりつこうえん【コケエ州立公園】
《Kokee State Park》米国ハワイ州、カウアイ島北西部にある州立公園。標高1000メートルから1300メートル付近の高原に位置し、ハワイ固有の鳥類が生息する。全長約70キロメートルの...
こけ‐おどかし【虚仮威かし】
[名・形動]「虚仮威(こけおど)し」に同じ。「仕掛けばかり大きい—な奇術」
こけ‐おどし【虚仮威し】
[名・形動]愚か者を感心させる程度のあさはかな手段。また、見せかけはりっぱだが、中身のないこと。また、そのさま。「—の文句を並べる」
こけ‐こけ【虚仮虚仮】
[副]ばかばかしいさま。いかにも間の抜けたさま。「まんざら遊ぶも—として居るし」〈滑・浮世風呂・四〉