お‐ざかり【男盛り】
おとこざかり。「梯立(はしたて)の倉椅(くらはし)川の石(いは)の橋はも—に我が渡してし石の橋はも」〈万・一二八三〉
おの【小野】
姓氏の一。 [補説]「小野」姓の人物小野梓(おのあずさ)小野鵞堂(おのがどう)小野湖山(おのこざん)小野忠明(おのただあき)小野竹喬(おのちくきょう)小野十三郎(おのとおざぶろう)小野妹子(おの...
おび‐ざん【帯桟】
戸の中ほどに横に取り付けた桟。横桟(よこざん)。
カッワーリー【(ウルドゥー)qawwali】
イスラム教神秘主義スーフィズムに依拠する宗教歌謡。胡坐(こざ)した複数の歌い手が、ハーモニウム・太鼓・手拍子などをバックに、神アッラーへの賛歌を歌う。→スーフィー
け‐ざいろく【毛才六】
人をののしっていう語。青二才。「や、ちょこざいな—」〈浄・油地獄〉
けんすいしき‐てつどう【懸垂式鉄道】
モノレールで、空中に架設したレールから車体をつり下げて運転する方式の鉄道。→跨座(こざ)式鉄道
こごもり‐ざけ【子籠もり鮭】
塩漬けにしたサケの腹の中に、塩漬けにしたサケの卵を入れたもの。いれこざけ。
こ‐さい【小才】
《「こざい」とも》その場に合わせて、うまく始末をつける能力。「—が利く」
こ‐さけ【濃酒/醴酒】
《「こざけ」とも》米・こうじに酒を加えて一夜で醸造する酒。今の甘酒の類。
コサック【Cossack】
タタールとスラブとの混血種族。15世紀以降、南ロシア・ポーランド・ウラル地方に住みついた。遊牧に従事し、騎馬に長じ、騎兵としてロシア正規兵となった。カザーク。カザック。コザック。