こ‐しゅう【故主/古主】
⇒こしゅ(故主)
こ‐しゅう【呼集】
[名](スル)分散している人々を呼び集めること。「隊員を—する」「非常—」
こ‐しゅう【固執】
[名](スル)「こしつ(固執)」に同じ。「従来のやり方に—する」
こ‐しゅう【孤愁】
ひとりでもの思いにふけること。また、その思い。「—の思い」 [補説]書名別項。→孤愁
こしゅう【孤愁】
《原題、(スペイン)Soledades》スペインの詩人、ゴンゴラの長編詩。第一部のみを1613年に発表。隠喩に満ちた難解な表現は当時のスペインの文壇に大きな文学論争を巻きおこした。別邦題「孤独」。
こ‐しゅう【孤舟】
一つだけぽつんと浮かぶ舟。
こ‐しゅう【故習/古習】
昔から伝わっている習慣。古い習わし。
こしゅう‐きょう【湖州鏡】
《「湖州」は中国浙江(せっこう)省の地名》中国、宋代の鏡。四角形・六花形などで文様はなく、背面に鋳造地の地名湖州が鋳出されている。平安中期に日本にも輸入された。
こしゅうのきし【孤愁の岸】
杉本苑子の歴史小説。江戸時代の濃尾平野の治水事業を題材にした作品。昭和37年(1962)刊行。同年、第48回直木賞受賞。