こし‐べんとう【腰弁当】
1 腰に弁当をさげること。また、その弁当。 2 《江戸時代、勤番の下侍が腰に弁当をさげて出仕したところから》毎日弁当を持って出勤する人。下級官吏や安月給取りのこと。
こ‐しほう【小四方】
《「こじほう」とも》小形の四方。「白木の—」
こしほんじきょう【古史本辞経】
江戸後期の語学書。4巻4冊。平田篤胤(ひらたあつたね)著。天保10年(1839)成立。嘉永3年(1850)刊。国語の優れている理由や、五十音図の価値などを説く。
こし‐ぼそ【腰細】
[名・形動] 1 腰がほっそりとしていること。また、そのさま。美人の形容。「—な和服姿」 2 「腰細蜂(こしぼそばち)」の略。
こしぼそ‐ばち【腰細蜂】
ジガバチの別名。
こし‐ぼね【腰骨】
1 腰の骨。 2 忍耐強く、やりとおす気力。こしっぽね。「—の強い人」
こしぼり‐ぼけ【小絞り暈け】
写真撮影において、カメラの絞りを絞り込みすぎることによって画像が不鮮明になること。光の回折に起因する。イメージセンサーが小さいデジタルカメラなどに生じやすい。回折ぼけ。
コシボルカ‐こ【コシボルカ湖】
《Lago Cocibolca》⇒ニカラグア湖
こし‐まえだれ【腰前垂れ】
衣服の上から腰につける前垂れ。
こし‐まき【腰巻(き)】
1 女性が和装するとき、下着として腰から脚にかけて、じかに肌にまとう布。ゆもじ。おこし。 2 中世以降、武家の女性や宮中の下仕えの女官が、夏に小袖の上につけて肩脱ぎとして腰から下に巻きつけた衣服...