こじ・く【拗く】
[動カ下二]「こじける」の文語形。
こじ・ける【拗ける】
[動カ下一][文]こじ・く[カ下二]《近世語》「こじれる」に同じ。「つい夜は明けて床も白けてすごすごとのお帰り。かう—・けたを味にしまひし此の跡は」〈浮・禁短気・五〉
コジコーデ【Kozhikode】
⇒コージコード
こじ‐ごろも【居士衣】
⇒こじえ(居士衣)
こ‐じさく【小自作】
小作を主としながら、いくらかの自作も兼ねること。また、その人。
こじ‐さくひん【孤児作品】
⇒孤児著作物
こじ‐さくもつ【孤児作物】
ある限られた地域では重要な作物であるが、近代的な育種の対象とされず、生産技術の改善などが図られなかった作物。伝統的な在来作物に多く重なる。
こじし‐ざ【小獅子座】
獅子座の北にある小星座。4月下旬の午後8時ごろ南中するが、明るい星はない。学名(ラテン)Leo Minor
こ‐じしん【古地震】
地震計などの近代的な観測機器がなかった時代に起きた地震。→地震考古学
こじじゅうしゅう【小侍従集】
平安末期の私家集。1巻。小侍従の自撰。寿永元年(1182)成立。