こだい‐こ【古代湖】
おおむね10万年以上にわたって存続している湖。世界中で20か所ほどしかなく、バイカル湖、ビクトリア湖のほか、日本では琵琶湖が知られる。いずれも湖の環境に適応し、独自の進化を遂げた固有種が多く見ら...
こだい‐こうこく【誇大広告】
商品やサービスの内容・価格などが、実際のものより優良または有利であると消費者に誤認させるように表示した広告。
こだい‐サラサ【古代サラサ】
室町末期から江戸時代にかけて南蛮から渡来したサラサ。また、それを模した布。
こ‐だいさんき【古第三紀】
新生代第三紀の前半で、6500万年前から2400万年前まで。古いほうから暁新世・始新世・漸新世に分ける。哺乳類は大型化し、被子植物が繁茂した。貨幣石は、この時代の示準化石。
こだい‐し【古代史】
古代の歴史。→古代2
こだいししゅう【古代詩集】
《原題、(フランス)Poèmes antiques》ルコント‐ド‐リールの処女詩集。1852年刊。ギリシャ、エジプト、ヒンズーなどの神話を素材とする。
こだい‐ティラいせき【古代ティラ遺跡】
《Archaia Thira/Αρχαία Θήρα》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の南東部にある都市遺跡。紀元前9世紀頃にスパルタから来たドリス人が築いた植民都市に...
こだい‐ぶんがく【古代文学】
古代の文学。日本では、上代文学と中古文学の総称で、平安時代までの文学をいう。
こだい‐まい【古代米】
作物化される以前の、野生の特徴を残したイネの品種の総称。荒れ地で肥料なしでも育つが、収量が少なく生産性は低い。赤米や黒米などがある。
こだい‐むらさき【古代紫】
薄赤みを帯びた紫色。