こっ‐ぱい【骨牌】
1 カルタ。 2 獣骨で作ったマージャンの牌。
こっぱい‐ぜい【骨牌税】
トランプ類税の旧称。
こっ‐ぱずかし・い【小っ恥ずかしい】
[形][文]こっぱづか・し[シク]「こはずかしい」の音変化。「—・くて今さらあいさつしにくい」
こっぱ‐の‐ひ【木っ端の火】
《木の削りくずはすぐ燃え尽きてしまうところから》たよりないこと、たわいないことのたとえ。
こっぱ‐みじん【木っ端微塵】
細かく粉々に砕け散ること。粉みじん。「ガラスが—に砕ける」
木(こ)っ端(ぱ)を拾(ひろ)うて材木(ざいもく)を流(なが)す
小事にこだわっていて大事に失敗することのたとえ。木っ端を集めて材木を流す。
コッ‐パン
《cotton pantsから》コットンのズボン。
こっ‐ぴつ【骨筆】
牛骨などをとがらせて先端につけた筆記具。カーボン紙の複写用。
こっ‐ぴど・い【小っ酷い】
[形]非常にひどい。手厳しい。「—・くしかられる」「—・い批評」
こっぴん‐せい【骨品制】
古代朝鮮、新羅(しらぎ)の身分制度。出身氏族によって身分を五段階に分け、位階・官職・婚姻・衣服・住居に至るまでを規制した。