こつ‐ゆ【骨油】
牛骨などの油脂から脂肪を除いて製した液状油。石鹸(せっけん)・ろうそくなどの原料とする。ほねあぶら。
こつ‐ゆ【骨湯】
煮魚や焼き魚の骨を熱湯に浸し、醤油(しょうゆ)や塩で味をつけて飲むもの。
こつ‐よう【骨瘍】
⇒カリエス
こつり
[副]かたい物が当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「小石が—と靴先に当たる」
こつ‐りつ【兀立】
[名](スル) 1 とびぬけて高くそびえていること。「—する高楼」 2 ぼんやりと立っていること。「女愕然として顔色忽ち変し、—して動かざるは恰も石偶人の如し」〈織田訳・花柳春話〉
こつ‐りつ【骨立】
[名](スル)やせ衰えて、骨が高く現れること。骨ばること。「其(その)—せる面影に驚かされた」〈漱石・倫敦塔〉
こつ‐りゃく【忽略】
[名](スル)おろそかにすること。ゆるがせにすること。なおざりにすること。「凡そ人第一義を—し」〈西周・明六雑誌三八〉
こつ‐りょう【骨量】
⇒骨密度
こつん
[副]かたい物が当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「木の実が窓に—と当たる」「いたずらがばれて—とやられる」
こつ【笏】
⇒しゃく(笏)