せん‐れん【洗練/洗煉/洗錬】
[名](スル)《物を洗い、または練ってよくする意から》 1 詩歌・文章の表現を推敲して、よりよいものにすること。「—を極めた文体」 2 人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること...
つま‐はずれ【褄外れ/爪外れ】
着物の褄のさばき方。転じて、身のこなし。「しとやかな—で、膝(ひざ)をついた」〈野上・迷路〉
つみ‐のこ・す【積(み)残す】
[動サ五(四)] 1 積むはずのものを積みきれないで一部を残す。「満員電車が乗客を—・す」 2 時間内にこなしきれなくて、いくつかの事柄を残す。「案件を—・して閉会する」
ニュー‐クチュール【new couture】
1950年代のオートクチュールのような、エレガントで女らしい着こなしを特徴とするファッションの傾向。
ドレス‐ダウン【dress down】
着くずすこと。ドレスアップの反対語で、着こなしの上でのテクニックとしていう。⇔ドレスアップ。 [補説]日本語での用法。
ドレッサー【dresser】
1 服を着る人。着こなしの面からいう。「ベスト—」 2 着付けをする人。 3 化粧台。鏡台。特に、鏡つきの化粧だんす。
とり‐まわし【取(り)回し】
1 身のこなし。立ち居振舞い。「背恰好から—、声は全然(まるで)違うがね」〈紅葉・多情多恨〉 2 とりなし。処置。「何んな人間に対しても—の上手なお前は」〈近松秋江・疑惑〉 3 力士のまわし。「...
デタッチャブル‐スリーブ【detachable sleeve】
取り外し自由になっている袖(そで)のこと。袖を外せばベストのような着こなしもできる。
トータル‐ルック
《(和)total+look》全体的に統一感のとれたファッションのこと。ウエア類だけではなく、帽子・靴下・靴などのアクセサリーも含めて着こなしに統一性をもたせること。
あだっ‐ぽ・い【婀娜っぽい】
[形]女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく、美しい。色っぽい。「—・い浴衣姿」 [派生]あだっぽさ[名]