あか‐ぬ・ける【垢抜ける】
[動カ下一]容姿・動作や技芸などが洗練されている。いきですっきりしている。「—・けた着こなし」
あだっ‐ぽ・い【婀娜っぽい】
[形]女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく、美しい。色っぽい。「—・い浴衣姿」 [派生]あだっぽさ[名]
アンティーク‐ファッション【antique fashion】
昔風の感覚をベースにしたファッション。また、古着をベースにした着こなしのこともいう。
いしょう‐つき【衣装付き】
衣装を着た格好。衣装の着こなし。「金にあかした—」〈浄・博多小女郎〉
いしょう‐づけ【衣装付け】
1 出演者が衣装をつけること。 2 出演者などの衣装の着こなし。 3 「衣装方」に同じ。 4 出演者の必要とする衣装を衣装方が記す帳簿。
味
I1〔味覚〕taste;〔食物の味〕(a) taste;〔風味〕(a) flavor,《英》 (a) flavour味をつける〔調味する〕season ((fish with salt))/〔香...
印象
(an) impressionよい[悪い]印象a good [bad] impression第一印象one's first impression彼の印象はよかったHe made a good i...
恨みっこ
これで恨みっこなしだよThis evens the score./Now we're even.どういう結果になっても恨みっこなしだよThere'll be no hard feelings w...
噛みこなす
I〔よくかむ〕chew;《文》 masticate ((one's food))II〔十分に理解する〕digestそのマニュアルをかみこなすのに時間が掛かったIt took me some ti...
軽い
I1〔目方が少ない〕light軽い荷物light baggageこの布は重さが感じられないほど軽いThis cloth is as light as air [a feather].荷を軽くする...
みごなし【身ごなし】
[共通する意味] ★体の動かし方。[英] carriage[使い方]〔こなし〕▽身のこなしが軽い▽着こなし〔身ごなし〕▽柔らかい身ごなし▽身ごなしの優雅さ[使い分け]【1】二語とも、ふつうは、好...
こなし
[共通する意味] ★体の動かし方。[英] carriage[使い方]〔こなし〕▽身のこなしが軽い▽着こなし〔身ごなし〕▽柔らかい身ごなし▽身ごなしの優雅さ[使い分け]【1】二語とも、ふつうは、好...
たちふるまい【立ち振る舞い】
[共通する意味] ★日常の動作における身のこなし。[使い方]〔立ち居振る舞い〕▽立ち居振る舞いに気をつける▽足をけがしたので立ち居振る舞いが不自由だ〔立ち振る舞い〕▽立ち振る舞いに気をつける〔起...
たちいふるまい【立ち居振る舞い】
[共通する意味] ★日常の動作における身のこなし。[使い方]〔立ち居振る舞い〕▽立ち居振る舞いに気をつける▽足をけがしたので立ち居振る舞いが不自由だ〔立ち振る舞い〕▽立ち振る舞いに気をつける〔起...
ききょ【起居】
[共通する意味] ★日常の動作における身のこなし。[使い方]〔立ち居振る舞い〕▽立ち居振る舞いに気をつける▽足をけがしたので立ち居振る舞いが不自由だ〔立ち振る舞い〕▽立ち振る舞いに気をつける〔起...
えんかつしゃだつ【円滑洒脱】
物事の進行をかどだてず、すらすらとそつなくこなしていくさま。
きょそしっとう【挙措失当】
事に当たって対処の仕方や振る舞いが適当でないこと。▽「挙措」はからだのこなし。動作。態度。立ち居振る舞い。「失当」は適当さを欠くこと、適当でないこと。「挙措きょそ、当とうを失しっす」と訓読する。
こっけいしゃだつ【滑稽洒脱】
知力に富み、巧みにおもしろく言いこなして、俗気がなく、さっぱりとしているさま。▽「滑稽」は機知に富む言葉が、すらすらと滑らかに出るさま。「洒脱」は俗気がなく、さっぱりしているさま。
じじょうまれん【事上磨錬】
実際に行動や実践を通して、知識や精神を磨くこと。明みん代の王守仁おうしゅじん(陽明ようめい)が学問の修養について、日常の行為を離れて思索する静座に対して、実際の日常の行動をこなし、これを通して修養するのが真の学問であると述べた説。▽「事上」は実際のことに当たりながらの意。「磨錬」は練り磨く意。
じつかわ‐えんじゃく【実川延若】
大阪の歌舞伎俳優。屋号は河内屋。 (初世)[1831〜1885]本名、天星庄八。和事・濡(ぬ)れ事をよくし、4世嵐璃寛(あらしりかん)・中村宗十郎とともに京坂劇壇の三羽烏(さんばがらす)とよば...
つかもと‐しんや【塚本晋也】
[1960〜 ]映画監督・俳優。東京の生まれ。平成元年(1989)監督のみならず、脚本・美術・照明・編集を自らこなした「鉄男」でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞、国際的な評価を得...
なかむら‐うたえもん【中村歌右衛門】
歌舞伎俳優。屋号は初世と3世は加賀屋、2世は蛭子(えびす)屋、4世から成駒(なりこま)屋。 (初世)[1714〜1791]金沢の人。医師の子。京坂で敵役の名人となった。
(3世)[1778〜...
ふなど‐よいち【船戸与一】
[1944〜2015]小説家。山口の生まれ。本名、原田建司。抜群の行動力を生かして海外取材を精力的にこなし、質の高い冒険小説を数多く発表した。「虹の谷の五月」で直木賞受賞。他に「山猫の夏」「砂の...