ホット‐エア【hot air】
京都議定書によって定められた、各国の温室効果ガス排出権の余剰分。旧ソ連や東欧諸国などの生産活動の低迷が続く国々で、削減目標とされる排出量に達していない場合の、その余裕分。 [補説]原義は空手形・...
ぼいん‐ちょうわ【母音調和】
一つの語形の中に現れる母音の配列に一定の共存の法則が認められる現象。例えば、トルコ語で、一語の中には、前舌母音、または後舌母音だけしか現れないが、このような事例を母音調和という。古代日本語にも、...
ボロノイ‐ず【ボロノイ図】
複数の点が散在する面や空間を、近接する点どうしを結ぶ線分の垂直二等分線(空間の場合は垂直二等分面)で分割してできる図や構造。二次元の場合、複数の多角形(ボロノイ領域)で埋め尽くされる。三次元の場...
ポスト‐ピーシー【ポストPC】
《post PC》企業などの情報システムにおいて、業務で利用する主たるハードウエアが、パソコン(PC)から他の端末へ移行していく状況のこと。 [補説]スマートホンやタブレット型端末などパソコン以...
マイクロレンズ‐こうか【マイクロレンズ効果】
重力レンズの効果により、遠方の天体の見かけの明るさが増す現象。銀河より軽い、恒星程度の質量の天体が遠方の天体と地球の間を横切るときに起こる。変光星の光度変化と異なり、星の色味(スペクトル)が変化...
まっ‐こう【真っ斯う】
[副]まさしくこのよう。まったくこう。「此の画を—かかうとて」〈四河入海・一二〉
マルチフェロイクス【multiferroics】
強磁性、強誘電性、超弾性などの性質のうち、複数の性質をあわせていること。電気磁気効果のように、電場が磁化に、磁場が分極に作用するなど、異なる場に対して、相互に応答する性質が共存していることを指す...
メタゲノム【metagenom】
環境中からある特定の微生物の単離・培養を行わず、微生物集団から直接収集・抽出される遺伝情報(ゲノム)。このようにして得られる遺伝情報を研究することをメタゲノミクスという。
もう・す【申す】
[動サ五(四)]《「まおす」の音変化》 1 主として会話に用い、聞き手に対し、「言う」を改まって丁重に表現する丁寧語。 ㋐「言う」対象が聞き手(または尊者)の場合には、対象を敬う気持ちも残るが、...
孟母(もうぼ)断機(だんき)の教(おし)え
《「古烈女伝」母儀・鄒孟軻母から》孟子の母が、孟子が学業半ばで帰ってきたとき、織っていた機の糸を断ち切って、学問を途中でやめることはこのようなものだと戒めたという故事。断機の戒め。