ほう‐みょう【報命】
仏語。過去の業の報いとして受けるこの世での命。定命(じょうみょう)。
ほんらい‐じょうぶつ【本来成仏】
仏語。この世のすべての人は本来そのまま仏であるということ。
マヌエルセンデロのさいごのうた【マヌエル=センデロの最後の歌】
《原題、(スペイン)La última canción de Manuel Sendero》ドルフマンの小説。1982年刊。ピノチェト軍政下の恐怖と悲惨を背景に、この世に生まれ出ることを拒否する...
まぼろし‐の‐よ【幻の世】
幻のようにはかないこの世。「この身をば跡もさだめぬ—にあるものは思ふべしやは」〈公任集〉
まま‐なら◦ぬ【儘ならぬ】
[連語]思いどおりにならない。ままならない。「—◦ぬこの世」「多忙でデートも—◦ぬ」
儘(まま)にならぬが浮世(うきよ)の常(つね)
何事も思いどおりにならないのがこの世の常である。
まん‐てんか【満天下】
この世に満ちていること。また、世の中全体。「—に知られる」
み‐おさめ【見収め/見納め】
見ることがそれで最後になること。「この世の—」
み‐しょう【未生】
まだ生まれないこと。まだこの世に生をうけないこと。
ミレニアム【millennium】
1 1000年。1000年間。千年紀。 2 キリスト教で、キリストが再臨してこの世を統治するという1000年間。千年至福期。千年王国。 [補説]俗に、西暦2000年のことも意味する。この年に生ま...