こびと‐ペンギン【小人ペンギン】
ペンギン科の鳥。全長約40センチで、ペンギン類中最小。背面は黒っぽい灰色、腹面は白い。ニュージーランドとオーストラリア南岸に分布。小形ペンギン。フェアリーペンギン。
こびと‐めつけ【小人目付】
江戸幕府の職名。目付に属し、諸変事の立ち会い、牢屋敷(ろうやしき)の見回り、目付の遠国出張の随従などに当たった。
こ‐びな【小雛】
小さな雛人形。
こび‐へつら・う【媚び諂う】
[動ワ五(ハ四)]人の気に入るように振る舞う。お世辞を言ったりして人におもねる。「上役に—・う」
こ‐びゃくしょう【小百姓】
わずかばかりの田畑を保有する農民。
こ‐びょう【古廟】
古いみたまや。古い神社。
こ‐びょうし【小拍子】
1 小刻みにとる拍子。 2 小ぶりの拍子木。上方落語で用いる。
こびり‐つ・く【こびり付く】
[動カ五(四)] 1 固くくっついて離れなくなる。「釜(かま)に御飯粒が—・いている」 2 考えや印象が強く意識に残る。「頭に—・いて離れない」 3 人がまつわりつく。「小児(こども)が二人とも...
こ‐ひる【小昼】
《「こびる」とも》 1 正午に近いころの時刻。 2 昼食と夕食の間、または朝食と昼食の間にとる軽い食事。
こ・びる
[動バ上一][文]こ・ぶ[バ上二] 1 古くなる。年を経る。古(ふる)びる。「百年二百年にては花も—・びぬものぞ」〈中華若木詩抄・上〉 2 才知がすぐれる。「少し—・びたる者にて、学力(がくりき...