こん‐い【婚衣】
一部の鳥の繁殖期だけにみられる美しい羽色。一般に雄のほうに著しい。婚羽。
こん‐い【袞衣】
「こんえ(袞衣)」に同じ。
こん‐い【懇意】
[名・形動] 1 親しく交際していること。仲よくつきあうこと。また、そのさま。「一〇年来—にしている」「—な間柄の人」 2 親切な心。「御—の段忝存まする」〈伎・幼稚子敵討〉
こん‐いつ【混一】
[名](スル)一つにまとめること。まぜて一つにすること。「下等人民を煽動して貧富を—し社会の秩序を紊乱せんとし」〈鉄腸・花間鶯〉
こん‐いつ【渾一】
いろいろなものがとけ合って、一つになること。「—体」
こん‐いと【紺糸】
紺色の糸。こういと。
こんいと‐おどし【紺糸威】
鎧(よろい)の威の一。紺糸で威したもの。こういとおどし。
こん‐いろ【紺色】
紫がかった濃い青。濃い藍色。紺。
こん‐いん【根因】
根本の原因。
こん‐いん【婚姻】
[名](スル) 1 結婚すること。夫婦となること。「備中賀陽(かや)の良藤という者が、狐の女と—して」〈柳田・山の人生〉 2 男女の継続的な性的結合と経済的協力を伴う同棲関係で、社会的に承認され...