こんでい‐どころ【健児所】
1 平安時代、諸国の国府で健児が詰めていた所。こんでいしょ。 2 鎌倉時代以後、足軽・中間(ちゅうげん)などが詰めていた所。
こんでい‐わらわ【健児童】
「健児2」に同じ。「—もしは格勤者(かくごしゃ)なんどにて召し使はれけるが」〈平家・一〉
コン‐デジ
「コンパクトデジタルカメラ」の略。
こん‐でん【墾田】
律令制下、新たに開墾した田。朝廷が公民を使役して開墾した公墾田と、有力社寺や貴族・地方豪族が開墾した私墾田がある。はりた。
こんでんえいせいしざい‐ほう【墾田永世私財法】
「墾田永年私財法」の別称。
こんでんえいねんしざい‐ほう【墾田永年私財法】
天平15年(743)に発布された土地法。三世一身の法を改めて一定の条件つきで墾田の永世私有を認めたもの。荘園制の出発点となった。墾田永代私有法。墾田永世私有法。墾田永世私財法。
コンデンサー‐スピーカー【condenser speaker】
金属を蒸着したフィルムと電極の間に高電圧をかけ、それにオーディオ信号を加えるとフィルムが振動する原理を応用したスピーカー。奥行きを薄くできるのが特長。
コンデンサー‐マイク
《condenser microphoneから》金属を蒸着したフィルムと電極の間に電圧をかけ、フィルムを振動させると、それに比例した信号電圧が得られる原理を用いたマイク。
コンデンサー‐モーター【condenser-motor】
単相の誘導電動機の一種で、補助巻線にコンデンサーを直列に結び始動させるもの。
コンデンサー‐レンズ【condenser lens】
⇒集光レンズ