こう‐け【高家/豪家】
1 格式の高い家。由緒正しい家柄。また、権勢のある家柄。名門。摂関家や武家の名族をいう。 2 後ろだてとする権勢。また、その権勢を借りていばること。「大将殿をぞ—には思ひ聞こゆらむ」〈源・葵〉 ...
ごう‐け【合毛】
⇒合毛付(ごうけつ)け
ごう‐け【江家】
大江(おおえ)氏の家系。学者の家柄として菅家(かんけ)(菅原(すがわら)氏)と並び称せられた。
ごう‐けい【合計】
[名](スル)二つ以上の数値を合わせまとめること。また、そのようにして出した数。「三教科の得点を—する」「—金額」
ごう‐けい【豪渓】
岡山県南西部、高梁(たかはし)川支流の槙谷(まきだに)川上流にある渓谷。総社市と加賀郡吉備(きび)中央町にまたがる。長さ600メートル。花崗(かこう)岩の節理が発達、奇岩絶壁と渓谷美を誇る。国指...
ごうけい‐しゅっしょうりつ【合計出生率】
⇒合計特殊出生率
ごうけい‐しょとくきんがく【合計所得金額】
事業所得・不動産所得・利子所得・給与所得・配当所得・雑所得・短期譲渡所得の合計額、および一時所得と長期譲渡所得の合計額の2分の1に、退職所得金額・山林所得金額を加算した金額。
ごうけい‐とくしゅしゅっしょうりつ【合計特殊出生率】
15歳から49歳の女性の、年齢別出生率を合計した指標。一人の女性が平均して一生の間に何人の子供を産むかを表す。合計出生率。TFR(total fertility rate)。 [補説]平成28年...
ごうけい‐はこう【合計波高】
海上の波浪で、起源が異なる複数の波が存在するときに推定される波高。それぞれの波高の2乗の和の平方根で表される。
こうけ‐がま・し【高家がまし/豪家がまし】
[形シク]《「ごうけがまし」とも》権勢をかさに着るさま。権柄ずくである。「かこちかかりて—・しく申して、むつかしく侍るなり」〈山家集・下・詞書〉