ごう‐さい【噛砕】
かみ砕くこと。「—機」
ごうさい‐ふう【強細風】
能で、世阿弥が九段階に分けたうちの第七位(下三位の第一)の芸格。強い中にも細かさをもった芸境。→九位(きゅうい)
ごう‐さつ【合冊】
⇒がっさつ(合冊)
ごう‐さつ【強殺】
「強盗殺人」の略。「—事件」
ごう‐さらし【業曝し/業晒し】
[名・形動]《「ごうざらし」とも》 1 前世の悪業の報いとしてこの世で恥をさらすこと。また、そういう人や、そのさま。恥さらし。「—をする」「—な男」 2 人をののしっていう語。「この—め」
ごう‐ざ【合座】
⇒合祀(ごうし)
ごう‐ざい【合剤】
一種または二種以上の薬剤を水に溶解、または混和した薬剤。
ごう‐ざむらい【郷侍】
⇒郷士(ごうし)
ごう‐ざんぜ【降三世】
「降三世明王」の略。
ごうざんぜ‐ほう【降三世法】
密教で、降三世明王を本尊とし、悪人を降伏(ごうぶく)させるために行う修法。