こう【劫】
1 《(梵)kalpaの音写「劫波」の略。「ごう」とも》仏語。きわめて長い時間。古代インドにおける時間の単位のうち、最長のもの。 2 囲碁で、一目を双方で交互に取りうる状態。この場合、一方で取ら...
ごう【仰/業】
〈仰〉⇒ぎょう 〈業〉⇒ぎょう
ごう【強/郷】
〈強〉⇒きょう 〈郷〉⇒きょう
ごう【号〔號〕】
[音]ゴウ(ガウ)(呉) [訓]さけぶ [学習漢字]3年 1 大声をあげる。「号泣・号令/呼号・怒号」 2 呼び名。「雅号・元号・国号・山号・称号・商号・尊号・俳号」 3 合図。しるし。「号砲/...
ごう【合】
[音]ゴウ(ガフ)(呉) ガッ(慣) カッ(慣) コウ(カフ)(漢) [訓]あう あわす あわせる [学習漢字]2年 〈ゴウ〉 1 二つ以上のものがいっしょになる。あう。あわせる。「合計・合成...
ごう【剛】
strength ⇒ごうのもの(剛の者)柔よく剛を制すThe weak may beat the strong.
ごう【号】
1〔番号,順序〕a number;〔雑誌などの〕an issue第3号the third number ((略 No. 3))1号車〔電車の〕the first coach/Coach (No....
ごう【合】
1〔量目〕a go ((単複同形)) (▼1合は0.18ℓ)2〔登山路の10分の1〕富士山の5[8]合目「the halfway point [the eighth stage] in the ...
ごう【×壕】
1〔堀,ざん壕〕a trench ⇒ほり(堀)壕を掘るdig a trench2〔防空壕〕an air-raid shelter
ごう【業】
karma業が深いbe deeply sinful人間は業を背負って生きて行かねばならないMan must live carrying the burden of his karma.業を煮やす...
ごう【郷】
[共通する意味] ★都会から離れた地方。[英] the country[使い方]〔田舎〕▽都会よりも田舎の方が住みやすい▽田舎だから、交通の便がよくない〔郷〕▽郷に入(い)っては郷に従え(=住む...
ごうい【合意】
[共通する意味] ★互いの意見が一致すること。[英] (mutual) agreement; consensus[使い方]〔合意〕スル▽双方が合意する▽合意が得られる▽合意事項〔コンセンサス〕▽...
ごういん【強引】
[共通する意味] ★物事を無理に、押し通すこと。[英] to do~by force[使い方]〔強引〕(形動)▽強引な売り込みをする▽メンバーが足りないので強引に野球部に入らせた〔無理押し〕スル...
ごうう【豪雨】
[共通する意味] ★激しく降る雨。[英] a heavy rain[使い方]〔大雨〕▽大雨に見舞われる▽大雨注意報〔豪雨〕▽集中豪雨[使い分け] 二語とも「…に見舞われる」の形で使われることが多い。
ごうおん【轟音】
[共通する意味] ★鳴り響く大きな音。[英] an explosion[使い方]〔爆音〕▽山を切り崩すダイナマイトの爆音▽飛行機の爆音が聞こえる〔轟音〕▽轟音をたてて走り過ぎるトラック▽轟音とと...
ごうかけんらん【豪華絢爛】
きらびやかに輝き、華やかで美しいさま。▽「豪華」はぜいたくで華やかなさま。「絢爛」はきらびやかで美しいさま。「絢爛豪華けんらんごうか」ともいう。
ごうかんちゅうびゅう【合歓綢繆】
男女が親しく愛し合うさま。▽「合歓」は喜びをともにすること。男女が交わること。「綢繆」はもつれ合う、まつわる意。
ごうがんふそん【傲岸不遜】
おごりたかぶって人を見下すさま。思いあがって謙虚さのないさま。▽「傲岸」はお高くとまって威張ること。「傲」はおごる意。「岸」は切り立った崖がけの意で、際立って高い、角立つさま。「不遜」は高ぶってへりくだらないこと。
ごうきかだん【剛毅果断】
意志がしっかりとしていて、思い切って事を行うさま。また、決断力に富んでいるさま。▽「剛毅」は気性が強く屈しないこと。意志が強く物事にくじけないこと。「果断」は思い切って事を行うさま。
ごうきちょくりょう【剛毅直諒】
意志が強く、正直で誠実なこと。また、そのさま。
ごう【江】
⇒崇源院(すうげんいん)
ごう‐しずこ【郷静子】
[1929〜2014]小説家。神奈川の生まれ。本名、山口三千子。第二次大戦後、結核療養生活を送るかたわら日本文学学校に通い、野間宏の影響を受ける。戦争体験を綴った「れくいえむ」で芥川賞受賞。他に...
ごう‐じじゅう【江侍従】
平安中期の女流歌人。父は大江匡衡(おおえのまさひら)、母は赤染衛門。藤原道長に仕えた女房。歌は後拾遺集以下に収載。生没年未詳。
ごう‐せいのすけ【郷誠之助】
[1865〜1942]実業家。岐阜の生まれ。東京株式取引所理事長・日本商工会議所会頭などを歴任。
ごうだ‐てんのう【後宇多天皇】
[1267〜1324]第91代天皇。在位、1274〜1287。亀山天皇の第2皇子。名は世仁(よひと)。大覚寺統の天皇で、譲位後に持明院統からの天皇が続いたので幕府に抗議し、子の後二条天皇の即位を...