ごうしゅう‐おんど【江州音頭】
滋賀県の東近江市を中心に近県でうたわれる盆踊り歌。幕末のころ、盆踊りの口説き節に祭文を応用して作られたという。
ごうしゅう‐まい【江州米】
近江地方から産出する米。近江米。
ごう‐しょ【劫初】
《古くは「こうしょ」とも》仏語。この世の初め。⇔劫末。
ごう‐しょう【号鐘】
1 合図に鳴らす鐘。「—が鳴り響くと共に、先ず学生が列を正して」〈木下尚江・良人の自白〉 2 船に装置して時報を知らせたり霧中の衝突防止などのために鳴らす鐘。
ごう‐しょう【合焦】
[名](スル)「がっしょう(合焦)」に同じ。
ごう‐しょう【強将/剛将】
強い大将。
ごう‐しょう【豪商】
大資本を持ち、規模の大きな商売を手広く営む商人。大商人。
ごうしょう‐じ【毫摂寺】
福井県越前市にある浄土真宗の寺。出雲路派の本山。山号は出雲路山。天福元年(1233)親鸞(しんらん)が京都出雲路に創建。本願寺第3世覚如の門弟乗専が再興。慶長年間(1596〜1615)現在地に移...
ごう‐じ【合字】
1 ふつう2字の漢字や仮名などで書き表す語を1字で表記する文字。古文書や漢文訓読文などに使われた。「杢(木工)」「麿(麻呂)」「(こと)」「
(トキ)」など。 2 ラテン文字などで、二つ以上の...
ごう‐じゃ【恒沙】
《「ごうしゃ」とも》「恒河沙(ごうがしゃ)」の略。