ごうどう‐しき【合同式】
整数aとbの差が整数mで割り切れるとき、この二つの整数はmを法として合同であるといい、その関係を表す式。a≡b(mod m)と表す。
ごうどう‐しんさかい【合同審査会】
国会で、衆議院と参議院の両院にまたがる複数の委員会、または両院の憲法審査会が合同して開く会議体。 [補説]各議院内で、複数の委員会によって構成される「連合審査会」とは異なる。
ごうどう‐ちょうしゃ【合同庁舎】
複数の官庁が集まっている施設。
ごうどう‐ろうそ【合同労組】
⇒合同労働組合
ごうどう‐ろうどうくみあい【合同労働組合】
個人単位で加盟する労働組合。地域ごとに産業・職種別または産業・職種に関わりなく組織される。組合を持たない中小企業の労働者が加入する場合が多い。合同労組。個人加盟ユニオン。
ごうな【寄居虫】
ヤドカリの別名。《季 春》
郷(ごう)に入(い)っては郷(ごう)に従(したが)え
その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。 [補説]「郷に入(い)りては」の音便化であるから、「はいっては」とは読まない。また、「郷に行っては郷に従え」とは書かない。
ごう‐にん【業人】
前世の悪業の報いとして苦難を受ける人。また、悪業を行う人。人をののしってもいう。「お前さんはえらい—だ」〈森田草平・煤煙〉
ごう‐のう【豪農】
多くの土地・財産を持ち、その地方で勢力のある農家。
ごうのうら【郷の浦】
長崎県壱岐(いき)市の地名。壱岐島の南西部にある。