ごえ【越え】
[語素]地名または地形を表す語の下に付いて、そこを越える意を表す。「箱根—」「山—」
ご‐えい【御影】
神仏・聖者・貴人などの画像・写真や彫像。また、他人を敬って、その肖像などをいう語。みえい。「—を飾る」
ご‐えい【護衛】
[名](スル)身辺に付き添って守ること。また、その役。「首相を—する」「—兵」
ご‐えいか【御詠歌】
巡礼や浄土宗の信者などが仏の徳などをたたえて唱える歌。短歌や和讃(わさん)に節をつけたもので、一般に鈴や鉦(かね)に合わせて詠吟される。平安巡礼歌(じゅんれいうた)。
ごえい‐かん【護衛艦】
1 船団や艦隊を護衛する軍艦。駆逐艦・フリゲート・コルベットなどの総称。 2 海上自衛隊が保有する艦艇の種別の一つ。敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備え、周辺海域の防衛や海...
ごえい‐くちくかん【護衛駆逐艦】
第二次大戦中に米国海軍が商船を護衛するために使用した小型の駆逐艦。
ご‐えつ【呉越】
中国で、春秋時代にあった呉と越の2国。また、その国の人。 中国、五代十国の一。907年、唐の節度使銭鏐(せんりゅう)が浙江(せっこう)・江蘇地方に建国。都は杭州(こうしゅう)。978年、...
ごえつしゅんじゅう【呉越春秋】
中国の史書。6巻本と10巻本とがある。後漢の趙曄(ちょうよう)撰。春秋時代の呉・越両国の興亡を記したもの。
ごえつ‐どうしゅう【呉越同舟】
《「孫子」九地から》仲の悪い者どうしが同じ所に居合わせたり、行動を共にしたりすること。また、敵対していてもいざというときには共通の困難や利害のために協力し合うこと。→呉越
ご‐えふ【五衛府】
律令制で、衛門府、左・右衛士府、左・右兵衛府のこと。