しら‐やまぎく【白山菊】
キク科の多年草。山地に生え、高さ約1.5メートル。葉は長い心臓形で毛がある。夏から秋、周囲が白く中央が黄色い頭状花をつける。若苗をむこなといい食用にする。東風菜。
しらやまひめ‐じんじゃ【白山比咩神社】
石川県白山(はくさん)市にある神社。祭神は白山比咩大神(菊理媛神(きくりひめのかみ))・伊邪那岐(いざなぎ)神・伊邪那美(いざなみ)神。全国白山神社の総本社。白山(はくさん)山頂に奥宮がある。白...
しら‐ゆ【白湯】
水をわかしただけで何もまぜてない湯。さゆ。
しら‐ゆう【白木綿】
白色の木綿(ゆう)。
しらゆう‐ばな【白木綿花】
白木綿を花に見立てた言い方。波や水の白さのたとえとして用いられる。「山高み—に落ち激(たぎ)つ滝の河内は見れど飽かぬかも」〈万・九〇九〉
しら‐ゆき【白雪】
真っ白な雪。はくせつ。
しらゆきひめ【白雪姫】
《原題、(ドイツ)Schneewittchen》グリム童話の一。また、その主人公。雪のように白い王女の白雪姫は、彼女を殺そうとする継母から逃れて、七人の小人にかくまわれたところを、毒リンゴで殺さ...
しら‐ゆり【白百合】
花の白いユリ。白いユリの花。《季 夏》
しらゆり‐じょしだいがく【白百合女子大学】
東京都調布市にある私立大学。昭和25年(1950)開学の白百合短期大学を改組して、昭和40年(1965)に開設された。
しら‐らか【白らか】
[形動ナリ]色が非常に白く、はっきりしているさま。しろらか。「色—なる男の小さやかなる立ちたり」〈今昔・二九・三〉