ちん‐ぜん【珍膳】
珍しくて、おいしい料理。珍羞(ちんしゅう)。珍肴(ちんこう)。
ちん‐そ【陳訴】
[名](スル)事情を述べて訴えること。「窮状を—する」
ちん‐そ【賃苧】
手間賃を取って麻を績(う)むこと。また、その麻。「私仕事に—績(う)み」〈浄・丹波与作〉
ちん‐そ【賃租】
《「賃」は春先の前払いの地子(じし)、「租」は秋の収穫後に支払う地子》律令制で、諸国の公田を国司が人民に貸し、その賃貸料として地子を取った制度。地子は収穫の5分の1ほどにあたる。
ちん‐そう【賃走】
タクシーが、客を乗せて走行中であること。また、それを示す表示。→実車
ちん‐ぞう【頂相】
《「ちんそう」とも。「ちん(頂)」は唐音》禅宗の高僧の肖像。画像は写実性が要求され、師がみずからの頂相画に賛をつけて弟子に与え伝法の証(あかし)とした。彫像で表した頂相彫刻もある。中国宋代から隆...
ちん‐ぞう【珍蔵】
[名](スル)珍しいものとして、大切にしまっておくこと。「古筆を—する」
チンタ
《(ポルトガル)vinho tintoから》ポルトガルから伝わった赤ぶどう酒。チンタ酒。 [補説]「珍陀」とも書く。
ちん‐たい【沈滞】
[名](スル) 1 いつまでも一つ所にとどこおっていること。 2 活気がなく、進歩・発展の動きがみられないこと。意気が上がらずに停滞していること。「景気が—している」「—ムードが漂う」
ちん‐たい【賃貸】
[名](スル)賃料を取り、物を相手方に貸すこと。賃貸し。「駐車場を—する」「—価格」「—マンション」⇔賃借。