トロポミオシン【tropomyosin】
横紋筋の収縮を制御する線維状たんぱく質。 [補説]トロポニンと結合し、アクチンフィラメントに巻きついている。筋肉が弛緩しているときは、アクチンとミオシンの結合部位をふさいでいる。筋肉に刺激が加わ...
とろみ
軽くねばる状態。とろりとした状態。料理にいう。「ソースに—をつける」
とろみ【瀞み】
1 海面が油を流したように、よどんだ状態になること。 2 魚の群れが海面にひしめいて、その一帯が黒く盛り上がっている状態。
とろみ‐しょく【とろみ食】
誤嚥を防ぐために、片栗粉・くず粉・小麦粉・増粘剤などでとろみをつけ、飲み込みやすくした食物。介護食の一種。
とろ・む【瀞む】
[動マ五(四)]水面が波立たないで油を流したように静まる。「川面(かわも)が—・む」
トロ‐ムエルト【Toro Muerto】
ペルー南部の都市アレキパの西約100キロメートル、マヘス川沿いの平原にある岩絵。先インカ期のワリ文化のものとされ、約5千もの岩石片に、ヘビ・コンドル・アルパカなどの動物や、踊る人物像、幾何学図形...
トロムスダーレン‐きょうかい【トロムスダーレン教会】
《Tromsdalen Kirke》⇒北極教会
トロムセ【Tromsø】
《「トロムソ」とも》ノルウェー北部の港湾都市。北緯70度付近に位置する、北極圏地方最大の都市。トロムセ島に中心市街があり、ノルウェー本土とはトロムセ橋および海底トンネルで結ばれる。北極圏における...
トロムソ【Tromsø】
⇒トロムセ
とろ‐め・く【蕩めく】
[動カ四] 1 眠けを催して、とろとろする。うとうとする。「かく—・きて寝(い)をのみ寝給ふは」〈今昔・四・三一〉 2 うっとりする。恍惚(こうこつ)となる。「扇の蔭で目を—・かす」〈閑吟集〉