不覚(ふかく)を取(と)・る
油断をして失敗する。しくじって思わぬ恥をかく。「スクープ合戦に—・る」
ふか‐ぐつ【深靴/深沓/深履】
1 短靴に対して、足を深くおおう形に作った靴。ブーツ。 2 雪路などで履く、わら製の長靴。 3 公家(くげ)などが雨・雪のときに用いた、革製黒漆塗りの深い沓。→浅沓
ふか‐けい【付加刑】
主刑に付加して科せられる刑罰。現行刑法では没収だけをいう。
ふか‐けつ【不可欠】
[名・形動]ぜひ必要なこと。なくてはならないこと。また、そのさま。「—な(の)条件」 [派生]ふかけつさ[名]
ふかけつ‐アミノさん【不可欠アミノ酸】
⇒必須(ひっす)アミノ酸
ふかけつ‐げんそ【不可欠元素】
⇒必須元素
ふかけつ‐しぼうさん【不可欠脂肪酸】
⇒必須(ひっす)脂肪酸
ふかけつ‐じょうけん【不可欠条件】
《(ラテン)Conditio sine qua non》ある事柄が成立するために絶対必要な条件。
ふ‐かげん【不加減】
[名・形動ナリ]からだなどの調子がよくないこと。また、そのさま。「にがい顔して居給へば…是は—にござりますか」〈洒・聖遊廓〉
ふか‐こう【不可抗】
[名・形動]人間の力ではどうにもさからうことができないこと。また、そのさま。「—な力に釣られて、自分の心が一歩ふみ出すのを感じた」〈宮本・伸子〉