ちゅう‐かい【厨芥】
台所から出る野菜のくずや食べ物の残りなどのごみ。
ちょうり‐ざんさ【調理残渣】
飲食店や食品加工場などから出る生ごみ。調理くずや古くなった揚げ油など。
ちょんちょこりん
頭や衣服についている、ちょっとしたごみなど。「だれかさんの頭に—がとまった」
ちら・す【散らす】
［動サ五（四）］ １ くっついているものを離し落とす。ばらばらに散るようにする。散乱させる。「花を—・す無情の嵐」「火花を—・す」「紋様を—・す」 ２ あちらこちらに配る。ふりまく。分配したり、...
ちり【塵】
１ 細かいくずなどが飛び散ったもの。ほこり。また、小さなごみ。「—一つない部屋」 ２ 俗世間のわずらわしさ。世俗のよごれ。「浮世の—を払う」 ３ ほんの少しであること。多く、あとに打消しの語を伴...
ちり‐あくた【塵芥】
ちりと、あくた。値うちのないもの、つまらないものなどのたとえ。ごみくず。
ちり‐づか【塵塚】
ごみを捨てる所。ごみため。はきだめ。「そうでないものは—に捨てられ、存在をさえ否定された」〈寅彦・田園雑感〉
ちり‐とり【塵取り】
１ 掃き集めたちりやごみをすくいとる道具。ごみとり。 ２ 「塵取り輿(ごし)」の略。
ちりよけ‐ごうし【塵除け格子】
取水口にとりつけて、ごみなどの流入を防ぐ格子。
つまごみ‐に【夫籠みに／妻籠みに】
［連語］《「ごみ」は上二段動詞「こ（籠）む」の連用形の音変化》つまをこもらせるために。つまごめに。「—八重垣作るその八重垣を」〈記・上・歌謡〉 [補説]一説に、夫婦ともにの意ともいう。
