へひり‐むし【屁放虫】
捕らえると悪臭を放つゴミムシ類。特に、ミイデラゴミムシをいう。へっぴりむし。《季 秋》
ちり‐とり【塵取り】
1 掃き集めたちりやごみをすくいとる道具。ごみとり。 2 「塵取り輿(ごし)」の略。
ダスト‐ボックス
《(和)dust+box》ごみ箱。ごみを入れる容器。→ダストボックス方式
はき‐だ・す【掃(き)出す】
[動サ五(四)]ごみなどを掃いて外へ出す。「ごみを—・す」
と‐じん【都塵】
都会のちり。また、都会のごみごみとしたそうぞうしさ。「—を避ける」
ふねん‐ごみ【不燃塵】
清掃工場の焼却炉では燃やせないごみ。破砕して埋め立てる。もえないごみ。
スカベンジング【scavenging】
《ごみあさりの意》コンピューター犯罪や産業スパイの手法の一。企業などが廃棄した紙ごみやコンピューターの記憶装置などを持ち去り、機密情報を探ること。スカビンジング。スキャベンジング。トラッシング。...
そだい‐ごみ【粗大塵】
1 家庭から廃品として出される大型ごみ。大型電気器具・家具など、普通ごみと別扱いに収集するもの。 2 定年退職後や休日などに、自宅で所在なくすごしている夫をからかっていう言葉。昭和56年(198...
ケスラー‐シンドローム【Kessler syndrome】
地球周回軌道上のスペースデブリ(宇宙ごみ)の密度がある限界を超えると、衝突・破壊の連鎖によって宇宙ごみが爆発的に増え、宇宙開発を行えなくなるという理論。
かねん‐ごみ【可燃塵】
清掃工場の焼却炉で燃やすことができるごみ。焼却灰は埋め立てるほか、溶融スラグに加工・再利用される。もえるごみ。