ごみ‐こけいねんりょう【塵固形燃料】
生ごみ、故紙など燃えるごみを破砕して乾燥させ、石灰を混ぜて圧縮成形した燃料。石炭と同等のカロリーをもつ。大量に保存すると自然発火の恐れがある。廃棄物固形燃料。RDF(refuse derived...
ごみ‐あくた【塵芥】
1 ごみとあくた。ごみ。「—の山」 2 全く値うちのないもの。「—扱い」
ごみ‐さらい【塵浚い/芥浚い】
ごみをさらい取っていくこと。また、その人。ごみとり。
そだい‐ごみ【粗大塵】
1 家庭から廃品として出される大型ごみ。大型電気器具・家具など、普通ごみと別扱いに収集するもの。 2 定年退職後や休日などに、自宅で所在なくすごしている夫をからかっていう言葉。昭和56年(198...
ガスか‐ようゆうろ【ガス化溶融炉】
廃棄物焼却炉の一。ガス化炉と溶融炉を組み合わせてゴミを処理するシステム。ゴミを低酸素状態で蒸し焼きにして可燃ガスと炭に分離した後、セ氏1300度以上の高温で燃やす。ダイオキシンの発生量が少なく、...
ごみ‐ばこ【塵箱/芥箱】
1 ごみを入れるための箱。 2 《recycle bin/trash box》コンピューターの不要なファイルやフォルダーを削除する機能の一。デスクトップのごみ箱型のアイコンに、不要なファイルやフ...
ごみ‐とり【塵取り/芥取り】
1 掃き集めたごみを取る道具。ちりとり。 2 「塵浚(ごみさら)い」に同じ。
いっぱん‐はいきぶつ【一般廃棄物】
家庭、商店、事務所などから出るごみ。一般ごみ。→産業廃棄物
アール‐ディー‐エフ【RDF】
《refuse derived fuel》⇒ごみ固形燃料
われまど‐りろん【割れ窓理論/破れ窓理論】
窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、やがて地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が多発するようになる、という犯罪理論。軽犯罪を取り締まることで、犯...