ももはな‐いろ【桃花色】
桃の花のような色。鮮やかな淡赤色。
もも‐はばき【股脛巾】
股(もも)までかかる、はばき。股引(ももひき)。
もも‐ひき【股引】
1 脚にぴったりする、保温・防寒用のズボン下。《季 冬》 2 脚に合わせて仕立て、腰と足首とをひもで締める形にした木綿地の仕事着。江戸末期から、半纏(はんてん)・腹掛けとともに職人の常用着。絹地...
もも‐ふね【百船】
《「ももぶね」とも》たくさんの船。「—の泊(は)つる泊まりと」〈万・一〇六五〉
もも‐まゆ【桃眉】
描(か)き眉の一。薄く眉の周囲をぼかして作る。茫眉(ぼうまゆ)。
もも‐や【百矢】
矢櫃(やびつ)に100筋入れた矢。また、たくさんの矢。「—の中より只二筋抜いて」〈太平記・一七〉
ももやま【桃山】
京都市伏見区の地名。宇治川の北岸に位置する。豊臣秀吉が伏見城を築き、その跡一帯に桃の木を植えたのでこの名があるという。桓武・明治両天皇陵がある。
ももやまがくいん‐きょういくだいがく【桃山学院教育大学】
大阪府堺市にある私立大学。平成8年(1996)にプール学院大学として開学。平成30年(2018)現校名に改称。
ももやまがくいん‐だいがく【桃山学院大学】
大阪府和泉市にある私立大学。明治35年(1902)創立の桃山中学校を源流として、昭和34年(1959)に開学した。
ももやま‐じだい【桃山時代】
時代区分の一。中世から近世への過渡期にあたり、豊臣秀吉が政権を握っていた約20年間をいう。