ごしょ‐はちまん【五所八幡】
九州で、五つの有名な八幡宮。筑前の大分宮、肥前の千栗(ちりく)宮、肥後の藤崎宮、薩摩(さつま)の新田宮、大隅の正八幡の五社。現在では他にも同様のものがある。五大八幡宮。
ごしょ‐ふう【御所風】
1 御所の風習。御所のやりかた。優美で上品なようすにいう。「古今まれなる女、つとめ姿さって、御上家(おかみけ)なる、—あり」〈浮・諸艶大鑑・一〉 2 御所に仕える女官たちの結った髪形。下げ髪を巻...
ごしょ‐ぶぎょう【御所奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。将軍の寺社参詣や年中行事など御所の雑事を統轄した。
ごしょ‐まる【御所丸】
高麗(こうらい)茶碗の一。初め島津義弘が御用船の御所丸で持ち帰ったところからの名で、慶長(1596〜1615)のころ日本からの注文で作られたといわれる。特に黒い刷毛目(はけめ)文のものは茶人に珍...
ごしょ‐らくがん【御所落雁】
富山県南砺(なんと)市井波地区の名物の落雁。和三盆を使い、淡紅色と白色とがある。
ご‐しん【五辛】
辛味や臭気の強い5種の野菜。仏家で、大蒜(にんにく)・韮(にら)・葱(ねぎ)・辣韮(らっきょう)・野蒜(のびる)、道家では、韮・辣韮・大蒜・油菜(あぶらな)・胡荽(こすい)をさす。これを食べると...
ご‐しん【後晋】
⇒こうしん(後晋)
ご‐しん【後秦】
⇒こうしん(後秦)
ご‐しん【誤信】
[名](スル)誤って信じ込むこと。
ご‐しん【誤診】
[名](スル)医師が診断を誤ること。また、その診断。「—して手当てが遅れる」