ごろごろ‐さま【ごろごろ様】
雷の幼児語。かみなりさま。ごろごろ。
ごろすけ【五郎助】
フクロウ、ミミズクの別名。鳴き声を「五郎助ホーホー」「五郎助奉公」と聞きなしたことによる。
ごろ‐た
1 丸太。 2 物を運ぶのに下に敷く、ころ。 3 「ごろた石」の略。
ごろた‐いし【ごろた石】
地面に転がっている小石。石ころ。
ごろっ‐と
[副] 1 大きくて重いものが転がり動くさま。「岩が—転がり落ちる」 2 大きなものが横たわるさま。「テレビの前で—横になる」 3 料理の具などが大きいさま。「—した野菜のシチュー」
ごろ‐つき
一定の住所、職業を持たず、あちこちをうろついて、他人の弱味につけこんでゆすり、嫌がらせなどをする悪者。無頼漢。ごろ。 [補説]「破落戸」とも書く。
ごろ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 ごろごろと音をさせる。「遠くで雷が—・きだした」 2 ごろごろと転がる。また、物がごろごろしている。「この道は石が—・いて歩きにくい」 3 一定の住所、職業もなくぶらぶらし...
ごろ‐にゃん
[副]猫の鳴き声を表す語。特に、のどを鳴らして喜んでいるさまをいう。
ごろ‐ね【転寝】
[名](スル)寝るしたくをしないで、そのまま横になって寝ること。ころびね。「疲れてソファーで—する」
ごろはち‐ぢゃわん【五郎八茶碗】
普通よりやや大きな飯茶碗。江戸初期に肥前の陶工、高原五郎八によってつくり出されたという。