さいきんせい‐ずいまくえん【細菌性髄膜炎】
⇒化膿性髄膜炎
さいきんせい‐はいえん【細菌性肺炎】
細菌が感染して起こる肺炎の総称。細菌による気管支炎が肺に及んだものは、かぜの症状に続いて寒け・発熱・呼吸困難・胸痛などが起こる。
さいきんせい‐ぼうこうえん【細菌性膀胱炎】
細菌の感染によって起こる膀胱炎。大腸菌などの腸内細菌によるものが多く、尿道から侵入した細菌が膀胱で増殖することで起こる。女性に多く、疲労やストレスで体力が低下し、抵抗力が弱まったときに発症しやすい。
さいきん‐せん【細菌戦】
細菌兵器を使用して、敵の戦闘力や生産力を弱める戦法。
さいきん‐そう【細菌叢】
⇒微生物叢
さいきん‐どくそ【細菌毒素】
細菌が産生する毒性物質。内毒素と外毒素とがある。
さいきん‐にょう【細菌尿】
細菌およびそれに対応する白血球などが含まれている尿。ふつう白く濁っていて、腎臓・膀胱(ぼうこう)・尿道などに感染症があるときにみられる。
さいきんのしょうせつか【最近の小説家】
生田長江の評論集。大正元年(1912)刊行。
さいきん‐へいき【細菌兵器】
⇒生物兵器
さいきんぼう‐ほう【最近傍法】
⇒ニアレストネイバー法