さい‐しん【再伸】
手紙文で、書き終わったあとに付け加える文の初めに書く語。追伸。二伸。
さい‐しん【再進】
酒食のおかわりをすすめること。また、おかわり。「蛸(たこ)の—を乞うたり」〈咄・露がはなし・二〉
さい‐しん【再診】
2回目からの診察。
さい‐しん【再審】
[名](スル) 1 審査しなおすこと。 2 確定判決などによって終了した事件について、一定の重大な瑕疵(かし)があることを理由として事件の再審理と確定判決の取り消しとを求めること、およびその手続...
さい‐しん【采薪/採薪】
たきぎをとること。
さい‐しん【砕心/摧心】
[名](スル)いろいろと気をつかって苦労すること。「—勉励すれども之を慰労する者に乏しく」〈織田訳・花柳春話〉
さい‐しん【砕身/摧身】
[名](スル)身をくだくほどに苦労すること。「粉骨—する」
さい‐しん【細心】
[名・形動](スル) 1 細かいところまで心を配ること。また、そのさま。「—な(の)注意を払う」「—に事を運ぶ」「かく—して組み立てたるを、まことの名作とはいうなり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 気...
さい‐しん【細辛】
ウスバサイシンの別名。また、その根や根茎を乾燥させたもの。辛みと特有の香りがあり、漢方で鎮咳(ちんがい)・鎮痛薬に使う。
さい‐しん【最深】
いちばん深いこと。「海の—部」